入場料10,000円の女子ゴルフの試合を観に行った後、どんな試合会場ならギャラリーが楽しめるか考えてみました。
女子ゴルフツアー「アースモンダミンカップ」のチケット代が高すぎる件 | プレゼントで世界を変える
地元の特産品を使った料理が食べられる
普段のゴルフでもランチとお風呂は必ずチェックする私。
ギャラリーを集めるなら食べ物は大切です。
ゴルフ場の中を歩き回るので、お腹もすくし喉も渇くのです。
以前行った「ワールドレディースチャンピョンシップ サロンパスカップ」では近隣の飲食店が出店しており、たくさんのギャラリーで賑わっていました。
(飲み過ぎて芝生で寝ているお父さんも多数発見)
女子ゴルフ ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ観戦記(2019年5月12日) | プレゼントで世界を変える
広告
休憩場所やキッズスペースが多い
ゴルフの試合は朝早くから始まります。
(もちろん途中から入場できます)
ゴルフの観戦は好きな場所でプレーを見ることができます。
(一部立ち入り禁止の場所もあり)
好きな選手について歩く人もいれば、決まった場所でそれぞれの選手を見る方法、自分の好きなスタイルで見れるのか楽しいのです。
途中で休憩できる場所や日射しを避けられるテントがあると嬉しい。
もちろん仮設トイレも多い方がいいです。
前出の「アースモンダミンカップ」では子供達が遊べる場所がなかったのも気になりました。
キッズスペースがないと子供たちはどうしても騒いてしまいます。
(子供だもの、仕方ないよね)
キャディさんやスタッフの方が家族連れに注意している光景も見かけました。
特に16番グリーンの近くにギャラリーの休憩スポットがあった為、選手は他のホールより集中できなかったと思います。
会場内で買い物ができる
スポンサー企業の商品をお得に購入できるとか、ゴルフメーカーの販売会があればギャラリーの皆さんも楽しみが増えるのではないでしょうか。
最近のプロレス団体は選手自ら売店に立ってお客さんに「僕のグッズを買って下さい!」とアピールする選手もいるというのに。
試合後、汗だくでファンにグッズを売っているプロレスラーの姿をゴルフ関係者に見ていただきたいものです。
まとめ
来年(2020年)はオリンピックでゴルフの競技も開催されます。
ゴルフ人気を復活させるためには
「気軽にハイキング感覚で行ける」
「B級グルメの食べ歩きもできる」
試合の活性化が必要だと思ったのです。
いっそゴルフ場でプロレス観戦も楽しいかも・・・
どうか来年は状況が変わっていますように。