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本を購入したきっかけ
プレゼント選びの達人(@OmikumiG )おみくみです。
東大卒、元銀行員の知人男性。
会う時にお菓子を贈っていましたが、そろそろ私もネタ切れ。
読書が好きな人なので、今回は本を贈ることにしました。
そこでたまたまSNSで見かけたのが五藤隆介さんの「理系の料理」という本。
まさに知人男性が喜びそうなワードに惹かれて購入しました。
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理系は『工程表』という言葉に喜ぶ
この本では、まず『牛丼の工程表』が出てきます。
玉ねぎだけでも
- 玉ねぎを2分割する
- 玉ねぎの重さを計量する
- 玉ねぎの固い部分を取り除く
- 玉ねぎの皮をむく
- 玉ねぎをスライスする
と、手順が書かれていました。
文系の私には正直
「牛丼作るのにこんなに細かく書くの?!」
と驚きの内容でしたが、理系の人は読んで納得するようです。
知人男性はは現役時代工場で購買や原価管理の仕事もしていたので、工程表やフローチャートという言葉が大好き。
本を渡した時も工程表について10分近く語っていました。
定年後の教科書になりますように
もうすぐ定年の知人は
「奥さんの前では読めないな~」
と言ってましたが、嬉しそうに持って帰ってくれました。
是非工程表通りに牛丼を料理し、奥様に振舞ってもらいたいものです。
この本は単なる「男の料理」レシピ本ではありません。
「調理時間や調味料の分量はデータ化してPDCAを回す」
理系が喜ぶワードもたくさん出てきます。
料理に対する考え方から調理器具、調味料、食材の買い方や保存方法など、料理を始めるまでの過程が細かすぎるぐらい書いてありました。
特に理数系の男性にオススメのプレゼントです。
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