本を贈る理由
相手との共通の話題を贈るのも、ステキなプレゼントの一つです。
これから歓迎会のシーズン。
- 初対面の人と何を話したらいいか分からない
- 職場や飲み会で話すネタがない
- 上司や同僚のグチが嫌で、職場の飲み会が苦手
そういう時にピッタリの話題が「早起き」です。
朝は誰にでもやってくるもの。
- 毎日何時に起きるか?
- 朝起きて何をしているか?
- 朝ごはんは食べているか?
- いかに起きる時間までギリギリ寝ているかなど、話してみるといろんな話が出てきて意外と盛り上がります。
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根性ではなく技術で起きる
習慣化コンサルタント、古川武士さんの本「早起きの技術」には、早起きが失敗する原因から早く起きるための技術が書かれています。
早起きというと「いかに頑張って早起きするか」を注目しがち。
この本は
「早く寝て早く起きる、適切な睡眠時間を取れば、睡眠不足になるよりいいことがたくさんあるよ」
ということを具体的な例を挙げて教えてくれます。
睡眠時間だけは絶対に削ってはいけない!最大の理由 | 習慣化で人生を変える!「続ける習慣」ブログ
寝る・起きる環境に集中する
私はベットに入ると、3分以内で熟睡(地震が起きても、気が付きません)してしまうので、
「ベットに入っても眠れない・・・」
という悩みはありません。
しかし、ついついブログを書いたり、SNSをしていて気が付いたら深夜ということもありました。
この本を読んでからは
「早く寝たい!」
と思えるような環境を作るようにしています。
例えば寝具を変えてみる、肌さわりの良いパジャマを買う、アラームを好きな音楽にするなど。
また、冬は寒いとなかなかベットから出ることができなかったので、起きる30分前に暖房が付くようにタイマーをかけていました。
私が読んで実践していること
古川さんは本の中で
起きる時間と寝る時間は生活習慣によって決定される
と書いています。
そのためのステップとして
「理想の生活習慣(スケジュール)を描く」
ことを勧めています。
私も「理想は現実にはできない」と思っていました。
しかし、数ページ目に
「そもそも理想が不明確だと、自分の生活をどのように変えていいかわかりません」
と書いてあって、納得。
ノートに理想の1日を書いて、定期的に見直しています。
まだまだ実際はダラダラしてしまう時間も多いですが、書いているとあら不思議。
自然と意識するようになったのか、朝起きれないことがなくなってきました。
古川さんのホームページでは、書籍の読者サポートとして理想のタイムスケジュールのエクセルがダウンロードができます。
まずはベビーステップ(小さな行動)から始めてみること、オススメです。
こんな方にオススメ
- 残業や飲み会で帰宅時間がおそくなってしまい、常に睡眠不足の方
- ついついネットやSNSを見てしまい、夜更かしになってしまう方
- 表紙の内側に書いてあった言葉に、ドキっとした
ひとつでも当てはまる方は必読です。
まとめ
私の友人は男性ばかりのエンジニアの仕事から女性が多い職場に異動になり、最初は何を話したらいいのか戸惑っていたそうです。
飲み会でこの本を読んだことを話したら、女性社員からの反応が良くなったと喜んでました。
新入社員へのプレゼントにも最適です。
これからの歓迎会シーズン。
共通の話題を贈って楽しい宴会になりますように。
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