セグウェイに乗ってゴルフ
2016年9月。茨城県取手市にある、アジア取手カントリー倶楽部に行ってきました。
常磐道の谷和原インターから車で20分くらい。
利根川の河川敷コースです。
ここの特徴はセグウェイに乗ってゴルフができるところです。
(もちろん乗用カートもあります)
関東でセグウェイに乗ってゴルフができるのは、まだ数ヶ所。
アジア取手カントリー倶楽部は100台のセグウェイを導入しているとか。
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初心者は講習の受講が必須
初めてセグウェイに乗る人は、初回のみ20分の講習が必要です。
まずはキャディバッグをセグウェイに乗せるところから。
スタッフのお兄さんがセグウェイの右に、キャディバッグをくくりつけてくれます。
途中でズレてきたら自分でベルトを締めて直すようにと言われました。
私のキャディバッグは足がついているスタンド型。
他のキャディバックより細い為、キャディバッグを固定しておかないとバランスを崩すので注意が必要です。
セグウェイの基本動作
前に体重を移動させると前へ、後ろに体重を移動させるとバックします。
セグウェイは2輪。
ハンドルが付いていますが、ブレーキはありません。
ではどうやって止まるのか?
まっすぐ立つと止まります。
このバランスが慣れるまで難しいのです。
2輪のタイヤの上にステップがあり、その上に両足を乗せます。
最初はセグウェイ自体が斜めに置かれているので、並行に起こして、ステップにあるランプが赤から緑になれば水平で固定されます。
すかさず乗り込めばあとは前進のみ。
セグウェイに乗ったまま、動かないようにするのが一番難しいかもしれません。
セグウェイに乗ってフェアウェイを走るのは爽快。
グリーンの手前まで走行可能です。
コースでの注意点
- 分からないことは係員の人に聞く(乗り方の説明は数組まとめて聞くので、操作で不安な点はスタッフのお兄さんにどんどん聞きましょう)
- 荷物は最小限に!セグウェイには子供用の自転車のカゴ(しかもボコボコ)しか付いていません。
- 途中で飲み物が買えない(コースには休憩所も自動販売機もありません)
- 真夏は危険(セグウェイに乗ると傘が使えません)
- 禁止されているエリアにはセグウェイで侵入しない(グリーン周りやバンカーなど。ちゃんと侵入禁止の看板があります!)
また、セグウェイプランはプレー中の飲酒が禁止されています。
ランチのビールも禁止なのでご注意を。
セグウェイゴルフプランは、昼食時アルコールの注文ができません。
クラブハウスにも注意点が
- ロッカー激狭(ゴルフ用のボストンバックが入りませんでした。結局中身を出して無理矢理収納)
- お風呂も狭い(個室のシャワーがあるので、そちらがオススメ)
- レストランもフロントも喫煙可(基本モクモクです)
クラブハウスは全体的に古め。
レストランも合宿所みたいな感じでしたが、バイキングのランチは美味しかったです。
こんな人にオススメ
- プレー代が安い(平日だとセグウェイの講習入れて8,000円以内)
- 都心から近く、電車で行ける(JR取手駅からクラブバスが出ています)
- カジュアルにゴルフが楽しみたい
仲間と気軽に楽しむのに最適なゴルフ場でした。
カップルで行くのもオススメです。
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