月イチゴルファーの私が「日本のゴルフ場は女性に優しくない」と思う3つの理由

目次

女性に優しくない理由とは?

ゴルフを始めて10数年が経ちました。

女性ゴルファーの増加に伴い、この10年でゴルフ場もだいぶ変わりましたが、まだまだ女性には優しくないと感じます。
月に1、2回はゴルフに行く私の視点からその理由を3つあげました。

広告

(1)女性にはお昼時間が短すぎる

先日行ったゴルフ場はコースまで船に乗るため、スタート時間の10分前には乗り場に向かわなければなりません。

  1. お昼を注文(結構悩む)
  2. お昼ご飯を食べる
  3. 歯を磨く
  4. お化粧を直す

これをわずか50分のお昼時間の中で済まさないといけません。
熱々の石焼ビビンバなんて頼んだ日は大変です。

男性向けのボリュームなので、時間内に食べきれないのも難点。

私の経験上、男性はお昼時間が一時間以上あると
「今日は混んでるのかよー(不機嫌)」
とご不満を漏らす人が多いのですが、
女性からしたら「一時間しかないの?!」なのです。

ゴルフをしに来たのだから、のんびりしている暇はないだろうという声もあるかもしれません。
しかし、紳士淑女のスポーツというのなら、そんなにせっかちにならなくても…

(2)トイレが不便

コース内のトイレは、男性と共用というところがまだあります。
クラブハウス内で、女子トイレが更衣室と食堂のみというゴルフ場も。
女子トイレが少ない=洗面台も少ないので、結構混雑するのです。

女子トイレ増やしていただけませんか。

(3)クラブバスの本数が少ない

電車で行く場合、多くのゴルフ場では最寄り駅からクラブバスで送迎してもらえるのですが、大体30分~1時間に一本程度。


帰りのバスも時間を気にしながらお風呂に入らなければなりません。

一番改善してもらいたい点は?

特に私が優しくしてもらいたいと思っているのが、お昼時間です。

お昼時間を選べるようになれば
せっかちさんは60分、のんびりしたい人は90分とお昼時間を選べるプランがあると嬉しいのです。

もしくは海外のように18ホールをスルーで回れるようにするとか。
(日本はの多くのゴルフ場は、9ホール→お昼→9ホールというプレースタイルです。海外のゴルフ場は18ホールを一気にまわります)

今、確実にゴルフ人口は減少しています。
ゴルフもそれぞれの楽しみ方ができるスポーツになれば、もっと普及すると思うのです。

日本のゴルフ場も頑張っていると思う点

とはいえ、私がゴルフを始めた十数年前から、ゴルフ場もだいぶ変わりました。
特にお風呂はここ数年で格段に良くなったと思います。
昔はリンスインシャンプーで髪がギシギシになってしまいましたが、そんなゴルフ場はほとんどありません。

女性ゴルファーが増えてきて、ゴルフ場も努力をしてくれているのだと、利用者としては大変感謝しております。

あともう1歩!改善していただけると、とっても嬉しいです。
更に女性ゴルファーが増えますように。

私達の意識も変えるべし

お客さんである私達も、お金を払ったからと言って何をしてもいいという訳ではありません。

「高いお金を払っているのだから」
「後でゴルフ場の人が片付けにくるから」


と言いながら目の前でゴミを捨てた人を見たことがあります。
プレー中に火が消えていないタバコを見つけてしまったことも。

ゴルフ場が優しくなる為には、まずは私達が優しくならないとね。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次