寡黙なギタリストが50歳半ばでボーカルに|BUCK-TICK星野英彦氏の挑戦を応援したい

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あの日、誰もがライブは中止だと思った

2023年10月、BUCK-TICKのボーカル櫻井敦司氏が急逝されました。

圧倒的な存在感を放っていた櫻井氏。

その訃報を聞いた時、ファンの誰もが言葉を失いました。

私も毎回ライブを観に行っていたので、まさかこんな状況になるとは・・・

12月には恒例の武道館公演が控えていましたが、一度は中止になったものの、直前の11月に衝撃的な発表がありました。

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まさかのライブ決行、そして4人での活動宣言

しかし、BUCK-TICKが出した答えは違いました。

「メンバー4人で活動を続けていく」

櫻井敦司氏急逝後の2023年12月の武道館では、櫻井敦司氏のボーカルを流しながらメンバーが演奏するというライブでした。

控えめだったギタリストがボーカルに?!

今まで多くのバンドが、メンバーの急逝の場合は外部からメンバーを入れていましたが、BUCK-TICKは違いました。

外部からボーカルを入れるのではなく、ギターの今井寿氏と星野英彦氏がボーカルを務めるという決断。

特に星野英彦氏がボーカルを務めると聞いた時の衝撃は、今でも忘れられません。

ライブ中、ほとんど発言のなかった寡黙なギタリスト(右が星野英彦氏)

その星野氏が、まさかボーカルに。

50歳半ばにして、全く新しい挑戦を始めるなんて。

想像もしていませんでした。

群馬から始まった、変わらない5人の絆

BUCK-TICKのメンバーは全員が群馬県出身です。

ボーカルの櫻井敦司氏とギターの今井寿氏は高校の同級生。

ギターの星野英彦氏とベースの樋口豊氏は高校の後輩(4人は同じ高校)

そして、ドラムのヤガミトール氏は樋口豊氏の実兄。

メジャーデビュー後、一度もメンバーチェンジすることなく、ずっと5人で活動を続けてきたバンドです。

だからこそ、4人の中では「今から他のボーカルを入れる」という選択肢は、考えられなかったのかもしれません。

歩みを止めない強さ

櫻井敦司氏という、あれほど圧倒的な存在感を持ったボーカルがいなくなっても、BUCK-TICKは歩みを止めることはありませんでした。

4人になった後もアルバムを出し、ライブを続けています。

星野英彦氏は今井寿氏と共に歌い、新しいBUCK-TICKを作り上げています。

応援せずにはいられない

寡黙なギタリストが、50歳半ばにしてボーカルに挑戦する。

その勇気と覚悟に、心から敬意を表したいです。

これからも、BUCK-TICKの新しい挑戦を見守り続けたいと思います。

ドキュメント番組にしたら共感してくれる人が多いのではないかと思うのですが・・・

NHKの「ドキュメント72時間」とかで取り上げてくれないかな。

日本テレビの「月曜から夜ふかし」になるとまたおかしな方向になりそうですが。


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