地元感溢れるプロレス
浅草出身であるプロレスラー、雷神矢口選手が立ち上げた「浅草プロレス」の旗揚げ試合を見に行ってきました。
場所は浅草駅から徒歩10分程、スカイツリーが見える隅田公園山谷堀広場。
公園の広場にプロレスリングが設営されています。
初めて青空プロレス(屋外でのプロレス)を見ました。
スカイツリーが近い。
台東区長や区議会議員の挨拶など、若干地域の運動会的なプログラムから始まり、いよいよ試合開始です。
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ご当地レスラーが面白い
浅草プロレスには様々なご当地レスラーが登場しました。
プロレスの試合において主に興行開催地の名勝地や特産物にちなんだキャラクターのプロレスラーを指す。
基本的には覆面レスラーとして登場する。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
静岡の沼津プロレスと富士宮プロレスの対決は笑いありでちびっ子達も大盛り上がり。
沼津のプロレスラーの名前が「お茶戦士カテキング」
体重は3グラムだそうです。
お茶っ葉ですしね・・・
特に私が気になったのが、三浦プロレスのプリンセス小桜選手。
小柄でもアクロバティックな技を披露してくれました。
身体の柔軟性がすごい!
浅草出身の女子プロレスラー、勝愛実選手への応援も盛り上がっていました。
紙テープが舞い上がります。
他にもレジェンドマッチがあったりと(試合終了後、早速ビールを飲み出す選手がいたり・・・)
なかなかのユルさ、いや地域密着のプロレスです。
ご当地プロレスの魅力とは?
メインイベントは浅草プロレスの主催者である、雷神矢口選手と昭和の横綱、大鵬3世の納谷幸男選手(197センチ)と昭和のプロレスラー、力道山3世の力選手(鍛えられた身体に女子大喜び)VS浅草ヒール軍(AKIRA選手、リッキー・フジ選手、浅草KID選手)
試合前に浅草の芸妓さんから花束贈呈があったり、
敵であるはずのリッキー・フジ選手が
「浅草プロレス旗揚げおめでとう!」
とお祝いのコメントがあったりとほっこりできるのもご当地プロレスの魅力と感じました。
最後にひとこと
リングアナが面白く解説してくれるので、プロレスを知らない子供達でも楽しめる内容でした。
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