昆虫食を知ったきっかけ
人身事故で電車が止まってしまい、どこかで時間を潰そうとJR池袋駅の構内を歩いていたら「昆虫食」のPOPが見えたので、興味本位で立ち寄ってみました。
POPをよく見たところ、昆虫食は「新しい食糧」として注目されているとか。
しかも
「昆虫は肉よりタンパク質の量が約3倍と多く、エサも水も圧倒的に少なくて済む」
と初めて知りました。
コストが低い上に栄養もあるなんて。
見た目に抵抗はあるものの、興味が湧きました。
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昆虫食初心者はパウダーから始めるべし
ただ、最初から昆虫を食べるのには抵抗があったので、まずはパウダーから挑戦。
bugoomの「HOUSE CRICKET POWDER」ヨーロッパイエコオロギのパウダーが100g入っています。
昆虫は「ヨーロッパイエコオロギ」なのに、原産国はタイという不思議(?)なパウダー。
調べてみるとヨーロッパイエコオロギは世界中で生息しているようです。
ヨーロッパイエコオロギのドライスナックもありますが、見た目の刺激が強めなので、最初はパウダーから始めることをお勧めします。
ヨーロッパイエコオロギのスナック|昆虫食ならbugoom(バグーム)「HOUSE CRICKET POWDER」には100g中タンパク質が75.9gも入っています。
鶏肉が100g中タンパク質が約23g(文部科学省 食品成分データベースより)なので、コオロギパウダーが高タンパクであることが分かりました。
見た目はきな粉
粉砕してあるので、コオロギのシルエットはありません。
色が茶色なだけです。
ただ、パウダーは細かいのに、溶けにくい感じがしました。
時間が経つと沈殿するので、気になる人はプロテインのように飲み物に入れてシェイクするのが良さそうです。
香りは少々独特
実際にコオロギの匂いを嗅いだことがないので分かりませんが、少々土や草っぽい香りに近いような?
独特の香りがします。
ただ、コオロギパウダーを飲み物(コーヒー)に混ぜた後の香りはほとんど感じませんでした。
bugoomのInstagramで紹介されていた「コオロギのチョコブラウニー」なら気にならなそう。
味も少々独特
早速スプーン1杯のコオロギパウダーをコーヒーに入れて飲んでみました。
上記にも書いた通り、パウダーの風味が少々後味に残る感じ。
牛乳を入れたら和らぎました。
更にマヌカハニーを入れたところ、コオロギパウダーの味はほとんど感じませんでした。
コオロギパウダーとマヌカハニーとの相性は良さそうです。
プレゼントで贈るなら?
コオロギパウダーは
- 活発に運動している人
- 健康に気を遣っている人
- 筋肉が好きな人
にオススメのプレゼントです。
昆虫食はタンパク質豊富なプロテイン | 昆虫食ならbugoom(バグーム)
私の周りには筋肉好きの人が多く、プレゼント選びに悩むことがありました。
カロリーを気にしている人に甘いお菓子は渡せません。
カフェインを気にしている人も多いので、コーヒーやお茶を贈るのも控えていました。
毎回スポーツタオルを贈る訳にもいかず、そろそろネタ切れ・・・と思っていたところに昆虫食の存在を知り、新しい道が拓けた気がします。
私の好きなプロレスラーへの差し入れにも良さそう。
(コロナ禍で選手への差し入れがNGな団体もあるので、差し入れの際は事前に確認が必要です)
まとめ
プレゼントのマンネリ化防止に、少々見た目の刺激がある昆虫食を贈ってみるのもオススメです。
自分で食べるなら100gのパッケージで充分ですが、プレゼントで贈る用にスティック状や小分けのパッケージもあったら嬉しい。