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「医療費あと払いサービス」とは?
以前手術をして以来、3ヶ月に1回大学病院に通っています。
地域の中でも最大級規模の病院の為、多くの患者さんが訪れます。
そこで意外と時間がかかるのが会計待ち。
私が通っている大学病院は会計ファイルを窓口に提出するのにも行列に並びます。
いろんな患者さんがいるので、中には窓口でトラブルになって更に混雑してしまうことも。
そんな時に窓口で「医療費あと払いクレジットサービス」のパンフレットをいただきました。
来院時に利用受付機で受付をし、診察終了後、受付時に発券された「ご利用票」と会計ファイルを専用の窓口に提出すれば、会計を待たずに終了できるというサービスです。
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必要なものは診察券とクレジットカード
パンフレットにQRコードが付いていたので、早速帰宅後に登録してみました。
診察券番号と住所や連絡先などの個人情報、クレジットカード情報を入力すれば登録は完了です。
書類などの提出も不要。
次回の診療から利用できます。
領収書・明細書は?
クレジットカードの決済(診療日の約4日後)を行ってからの発行になります。
病院では領収書・明細書の郵送は行なっておらず、病院内の専用発行機からの発行のみ。
保険の請求や医療費控除などで領収書が必要な人には少々不便なような気がします。
処方箋は窓口対応のみ
病院に問い合わせしたところ、処方箋は今まで通り窓口での対応になるとのことでした。
結局窓口に並ぶのですね・・・残念。
ただ、会計待ちと会計機の行列に並ばずに済むのはありがたい。
「医療費あと払いクレジットサービス」を使えば最低15分は時間が短縮できます。
診療のみなら便利なサービスです。