コロナ禍の影響は手帳にも
2020年もあと2ヶ月。
書店で2021年の手帳を見かけるようになった頃、ふと今年の手帳を開いてみました。
そこで目にしたのはほとんど真っ白なページ。
愕然としました。
手帳を見返すと、年明けから3月まではびっしりと予定が書き込まれています。
仕事の会議、友人とのランチ、映画鑑賞、家族との外出…
どのページも生き生きとした日々の記録で埋まっていました。
ところが4月のページを開くと、まるで別の人の手帳のよう。
緊急事態宣言とともに、私の手帳からも予定が消えていったのです。
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コロナ禍で失ったもの
4月以降、外出を極力控えていた分、時間はたっぷりあったはず。
なのに、なぜ手帳を開かなくなったのでしょうか。
家族の入院という想定外のトラブルもあり、気持ちに余裕がありませんでした。
手帳を書き込んだり見返したりする習慣が、いつの間にか途絶えていたのです。
スカスカになった手帳を見て、改めて気づいたことがあります。
「予定は想い出になる」の本当の意味
私にとって手帳は、単なるスケジュール管理ツールではありませんでした。
手帳に予定を書き込むことで、後から見返して楽しかったことや嬉しかったことを思い出せる。
そんな「想い出の入口」だったのです。
手帳には予定を書くだけ。
詳しい日記は書きません。
でも、手帳を見ながら「あの時は楽しかったな」「この日は嬉しいことがあったな」と思い出すのがポイントです。
楽しかった想い出を思い出すのに手帳は最適なアイテム。
日記よりもお手軽で、脳にも良さそうだと勝手に思っています。
2021年への決意
2020年の反省を生かして、残り2ヶ月で途絶えてしまった習慣を再開しようと決めました。
そして2021年は手帳にいろいろ書き込んでフルに活用する予定です。
小さな予定でも、ちょっとした出来事でも、どんどん記録していこうと思います。
なぜなら、すべての予定は、いつか大切な想い出になるから。
コロナ禍で多くのものを失いましたが、手帳の大切さという新しい気づきを得ることができました。
2021年の手帳選びが今からとても楽しみです。
1月から3月は充実していたのに…
4月の緊急事態宣言後、外出は極力控えていた分時間はたっぷりあったはず。
家族の入院という想定外のトラブルもあったせいか、気持ちに余裕がなく、手帳を書き込んだり見直す時間をとっていなかったことに改めて気が付きました。
残り2ヶ月で途絶えてしまった習慣を再開しようと思っています。
予定は想い出になる
手帳に予定を書き込むことで、見返して楽しかったことや嬉しかったことを思い出すようにしています。
手帳には予定を書くだけ。
手帳を見ながら思い出すのがポイントです。
楽しかった想い出を思い出すのに、手帳は最適なアイテム。
日記よりお手軽で脳にも良さそう(と勝手に思っている)
2020年の反省点を生かすべく、2021年は手帳にいろいろ書き込んでフルに活用しようと考えています。