疲れる人の共通点「ありがとう」と「ごめんなさい」が言えない

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なぜかモヤモヤする人間関係の正体

職場でも、プライベートでも、なんとなく「この人と一緒にいると疲れるな」と感じる人っていませんか?

最初はなぜそう感じるのかわからなかったのですが、最近になってその理由がはっきりしました。

それは、「ありがとう」と「ごめんなさい」が素直に言えない人だったのです。

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1ヶ月もすれば見えてくる本当の姿

初対面では誰でも気を使うものですが、1ヶ月ほど付き合いが続くと、その人の本質が見えてきます。

「ごめんなさい」が言えない人の特徴

何か問題が起きても、まず言い訳から始まります。

「でも」「だって」「〇〇のせいで」という言葉が多く、自分を守ることに必死。

素直に謝ることができないんです。

これって、自分の非を認めることへの恐れから来ているのかもしれませんが、結果的に周りの人は「責任感がない人」という印象を持ってしまいます。

「ありがとう」が言えない人の特徴

一方で、何かをしてもらっても当然のような顔をしている人もいます。

基本的に自分中心で、他人の気遣いや努力に気づかない、もしくは気づいていても感謝の気持ちを表現しない。

こういう人と一緒にいると、こちらが一方的に尽くしているような気分になってしまいます。

私が意識していること

そんな人たちに対して、私は意識的に「ありがとう」と「ごめんなさい」を言うようにしています。

なぜなら、私自身がそう言ってもらいたいから。

まずは自分から示すことで、改善が見えるかしばらく様子を伺います。

ただ、残念ながら、私がそう言っても嫌な顔をする人もいます。

それでも関係が改善されない場合、私は心のシャッターを降ろすようにしています。

仕事で付き合わなければならない人には、最低限の挨拶のみ。

ここで頑張りすぎると自分が疲れてしまいます。

コミュニケーションの基本中の基本

考えてみると、「ありがとう」と「ごめんなさい」って、コミュニケーションの基本中の基本ですよね。

感謝の気持ちを伝え、間違いを認めて謝る。この二つができない人は、根本的にコミュニケーションに難があるのかもしれません。

相手の立場に立って考える、相手を思いやる気持ちがあれば、自然と出てくる言葉のはずです。

思いやりがあるかないかの違い

結局のところ、私が苦手に感じるのは「思いやりがない人」なのだと気づきました。

「ありがとう」が言えない人も、「ごめんなさい」が言えない人も、共通しているのは相手への思いやりの欠如です。

逆に、この二つの言葉が自然に口から出る人とは、とても心地よい関係を築けます。

お互いを尊重し合える人と繋がりたいのです。

自分自身も振り返りながら

もちろん、私自身も完璧ではありません。

忙しさにかまけて感謝の気持ちを伝え忘れたり、素直に謝れない時もあります。

だからこそ、意識的にこの二つの言葉を大切にしていきたいと思っています。

人間関係で大切なのは、相手を思いやる気持ち。

その気持ちが「ありがとう」と「ごめんなさい」という言葉に表れるのかもしれません。


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