イケメンの自主興行
私の好きなプロレスラー、黒潮”イケメン”二郎選手の自主興行「みんながもっとイケメンを好きになる」を見に行ってきました。
(樋口壮士朗は黒潮”イケメン”二郎選手の本名です)
いよいよ明日🌻
チケットは完売!
当日は立ち見(¥3,000-)を17時半から販売開始します。
それでは、お楽しみに😁🍉🍉#新宿FACE#19時試合開始 pic.twitter.com/GkPC5eUZ8B
— 黒潮イケメン二郎/Ikemen Jiro (@JIRO_IKEMEN) 2019年9月16日
場所は新宿歌舞伎町にある新宿FACE。
「新宿リキッドルーム」というライブハウスだった場所です。
私にとっては昔、ミッシェルガンエレファントや筋肉少女帯のライブを観に行った思い出の地。
学生時代を思い出しながら会場に入りました。
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第一試合から会場大パニック
対戦カードが公開されていなかった為、最初の対戦相手は誰なのかワクワクしながら待っていたら・・・
急に周りのお客さん達がビニール袋を取り出し始めました。
中にはカッパを着ている人も。
室内で?と思ったら突然落武者みたいな2人組が乱入してきました。
双子のプロレスラー「バラモン兄弟」です。
お兄さんのバラモン・シュウ選手は「急に呼ばれたから」という理由でジーパンで参戦。
試合後、そのままジーパンでお帰りになられたようです。
2リットルのペットボトルを持って水を吹きまくり、ついにはバケツで観客に水をかけるという・・・
カッパの理由はこれだったのですね。
しかも最後は墨汁まで吹きかけて、イケメンの顔は真っ黒。
1試合目からパニック映画のような展開でした。
第二試合の相手はマスクレスラー
タレント早坂好恵さんの旦那さんがやってきました。
しかも現役の市議会議員、スペル・デルフィン選手です。
コスチュームの「MIZUNO」のロゴが気になって、プロレスに集中できませんでした。
第三試合はデスマッチ
私のお気に入りのプロレスラー、葛西純選手が登場です。
サイン会は行ったことがあるのですが、試合は初めて。
目の前で竹串を刺される光景を見てしまいました。
夢に出そう・・・
昨日はイケメン興行に出場!!
葛西、竹田、高橋vsイケメン、宮本、イサミ。
久しぶりにプレッシャーを感じず、思う存分暴れて楽しかった!!
試合のメンバーがみんなプロフェッショナルだったからね!!
イケメン、アメリカ行っても昨日の痛みを忘れるなよ(笑)
本当に楽しかったー🐵 pic.twitter.com/aXQI2XQ9pT
— 葛西 純 (@crazymonkey0901) 2019年9月18日
第四試合は師弟対決
最後の対戦相手はイケメン選手をプロレスの道に導いてくれた師匠、TAJIRI選手です。
世界で活躍しているTAJIRI選手。
入場から独特の雰囲気があります。
毒霧で今度は顔中緑色に・・・
試合結果は「全敗」
イケメン選手の自主興行だから(?)全試合勝って終わるのかと思いきや・・・
まさかの全敗でした。
不思議なのはイケメン選手が負けたのに、試合後は対戦相手も含めみんな笑顔になっていたこと。
ファンからも対戦相手からも愛される選手って、なかなかいません。
また、途中でWRESTLE-1の立花誠吾選手がリングに上がったり、イケメン選手のお父さんがリングコールを行ったり、イケメン選手から2020年は活躍の場をアメリカに移すと発表もありと、内容の濃すぎる自主興行でした。
最後にひとこと
試合後、汗だくのTAJIRI選手から直接Tシャツを購入することができて感動。
これ・・・どこで着よう・・・
年内最後の自主興行(2019年12月23日)で着ようかな。