都内の移動はいろいろ大変
先日、下北沢から池袋へ移動する必要があったときのこと。
電車なら下北沢→新宿→池袋と乗り換えが必要で、正直面倒だなと思っていました。
駅前でタクシーを待ってみたものの、なかなか空車が見つからない。
そこで最近よく使っているGOアプリでタクシーを呼び出すことにしました。
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— GO株式会社 (@go_goesnext) August 8, 2024
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運転手さんが教えてくれた「行きたくない場所」
無事にタクシーが到着し、「池袋駅までお願いします」と告げると、運転手さんからちょっと意外な反応が。
「あまり池袋には行きたくないんですよね…」
理由を尋ねてみると、「治安が悪くて、マナーの悪いお客さんが多いから」とのこと。
確かに池袋は繁華街というイメージがありますが、運転手さんの視点から見ると、そんな現実があるんですね。
実際、私を池袋駅で降ろした後、「怖いのですぐに(下北沢に)帰ります」とおっしゃっていました。
さらに話が弾んで、「一番嫌な行き先はありますか?」と質問してみると、答えは「新宿の歌舞伎町」。
運転手さん曰く、「タクシー運転手で歌舞伎町にいるのは相当な変わり者ですよ」とのこと。
これはあくまで個人的な意見ということでしたが、なるほど、そんな業界事情があるのかと勉強になりました。
新人運転手さんとの忘れられない体験
最近、都内でタクシーに乗ると新人の運転手さんに遭遇することが多くなりました。
道に不慣れな様子を見ると、こちらも気を遣います。
印象に残っているのは、恵比寿から後楽園ホールに急いで向かった時のこと。
GOアプリで呼んだタクシーには、初心者マークをつけた若い女性の運転手さんが乗っていました。
急いでいることを伝えると、一生懸命運転してくれたのですが…
急ブレーキが多く、アクセルを小刻みに踏む癖があって、独特の揺れが。
普段滅多に車酔いしない私も、20分の道のりで完全に車酔いしてしまいました。
でも、一生懸命さは伝わってきましたし、今頃はもっと上手に運転されているんだろうなと思います。
あの運転手さん、元気にしているかな…
そんな経験もあって、私が新人運転手さんと出会った時に心がけているのは:
- 「止めやすいところで降ろしてください」と最初に伝える
- 道順を聞かれたら「ナビ通りでいいです」と答える
個人的にはルートにこだわりはないので、運転手さんが運転しやすい方法で行ってもらえれば十分です。
GOアプリの便利さと意外な機能
GOアプリを使い始めて感じるのは、やはりその便利さ。
アプリでクレジットカードを登録しておけば現金のやり取りが不要で、スマートに乗降できるのは本当に楽です。
面白いのは、話が盛り上がった運転手さんには、アプリ経由でチップを送ることができること。
楽しませてもらったお礼として、たまに利用しています。
ただし、アプリ決済の落とし穴もあります。
現金を直接やり取りしないため、実際にいくら払ったのかを忘れがち。
もちろん金額はアプリの利用履歴で確認できます。
地方での体験 〜アプリの限界も〜
GOアプリは都内では非常に便利ですが、地方では事情が違うことも。
某地方都市で利用しようとしたところ、なかなか車が見つからず、電話をかけても繋がらない状態に。
最終的にキャンセルされてしまい、再度アプリで別のタクシーの迎車をお願いしました。
まとめ
タクシーひとつとっても、運転手さんの視点から見ると知らなかった世界が広がっています。
便利なアプリも100%完璧ではありませんが、使い方次第で移動がぐっと楽になるのは確かです。
何より大切なのは、運転手さんとのコミュニケーション。
短い時間でもお互いが気持ちよく過ごせるよう、ちょっとした気遣いを心がけていきたいものです。