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雑誌の「当たり前」が変わる
ファッション誌といえば豪華な付録が定番ですが、その常識を覆す雑誌に出会いました。
2017年3月11日発売のBAILA4月号のコンパクト版です。
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付録なし雑誌が選ばれる3つの理由
1. 付録に振り回されない自由
雑誌の付録って、本当に全部使っていますか?
今回の通常版の付録は「オデット エ オディール×BAILAのポーチ&ヘアゴム」でしたが、ポーチは既に持っているし、ショートヘアの私にヘアゴムは不要。
でも通常版を買うと、必然的に付録代も払うことになります。
コンパクト版なら、欲しいのは中身だけという人の気持ちに正直に応えてくれるのです。
2. 通勤電車でも読める革命的サイズ
通常版の雑誌って、電車で読むには大きすぎませんか?しかも重い。
コンパクト版なら立ったままでも楽々読めます。
A4サイズのバッグにすっぽり入るので、持ち運びのストレスが激減。
忙しい現代人のライフスタイルを完全に理解した設計です。
3. 財布に優しい価格設定
通常版:780円 vs コンパクト版:690円
90円の差額は付録代と考えると、かなり合理的。
年間購読すれば1,080円の節約になります。
コンパクト版のデメリットも正直に告白
完璧に見えるコンパクト版ですが、一つだけ困ったことが。
コンビニで見つからない問題
発売から3日後、大型書店でようやく発見。
残り2冊という状況でした。
人気なのか部数が少ないのか?早めの購入かAmazonでの注文をおすすめします。
雑誌業界の未来を変える新しい選択肢
私の購入スタイルはこう決めました:
- 基本はコンパクト版:中身重視で経済的
- 付録が魅力的な時は通常版:選択の自由がある
読者のニーズに合わせた販売戦略。
これこそが雑誌業界の進化形だと感じています。
まとめ:雑誌の価値観が変わった
付録ありきの雑誌文化から、コンテンツ重視の時代へ。
BAILAコンパクト版は、そんな新しい価値観を提示してくれました。
あなたも「付録より中身」派なら、一度コンパクト版を試してみてください。
雑誌に対する考え方が変わるかもしれません。
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