2016年7月「バブリー物件21」平野ノラさんのお笑いライブ9回目参戦記録

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お笑い芸人、平野ノラさんとは?

バブル芸人の魅力に取りつかれて、ついに9回目の参戦となりました。

平野ノラさんはワタナベエンターテインメント所属の女性お笑い芸人さんで、1986年から1991年頃のバブル期の女性を彷彿とさせるルックスと芸風が特徴です。

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一度見たら忘れられない衝撃的なルックス

  • ワンレンボブ
  • 太眉
  • ソバージュ
  • ボディコン(ごっつい肩パット付き。平野ノラさんのお母さん製作)
  • ショルダーフォン(平野ノラさん自作。度々ジャンボ尾崎に電話をかけています)

テレビで見かけて以来、どうしても生で見てみたくなり、初めてお笑いライブに足を運んだことがきっかけで、すっかりハマってしまいました。

中野の隠れた名スポット「中野Vスタジオ」

平野ノラさんの単独企画ライブは毎月第二火曜日の夜、中野のマンションの地下にある「中野Vスタジオ」という小さなライブハウスで開催されています。

収容人数は50人にも満たない、アットホームな空間です。

来場者の年齢層は驚くほど幅広く、バブルを実際に体験した40〜50代から、バブルを知らない10代まで。

若い世代はテレビや平野ノラさんのTwitterを見てファンになった人がほとんどで、彼らにとってはバブル文化が新鮮な魅力として映るようです。

バブル世代必聴!選曲センスが光るBGM

開場からライブ開始までの間、BOOWYや光GENJI、渡辺美里、オメガドライブなど、バブル期に大流行した曲が会場に流れます。

若い世代が「この曲何だろう?」と首をかしげる隣で、バブル世代が「懐かしい〜!」と悶絶する光景が毎回見られます。

即興の面白さが炸裂する「バブリー50音」

平野ノラさんの代表ネタ「バブリー50音」は、観客からランダムに選ばれた50音の一文字に対して、平野ノラさんがバブル風に返すというもの。

例えば:

  • 「か」→「返してよ!あたしのラジカセ返してよ!」
  • 「ぬ」→「抜かしたことあるわよ、フローレンス・ジョイナー」
  • 「ね」→「ねぇ、ランバダ踊らない?」
  • 「わ」→「ワンレン、ボディコン、舘ひろし!」

文字で読むより実際に見るとその面白さが何倍にも感じられます。

即興で応える平野ノラさんの表情や緊張感、そして会場の爆笑の渦が生み出すリアルな空間は、ライブならではの醍醐味です。

他にも「マンスリーノラ」(1ヶ月の平野ノラさんの活動を写真で振り返るコーナー)や、ゲストがいる場合はネタ対決など、2時間休憩なしで平野ノラさんワールドを満喫できます。

実は司会の齋藤さんも隠れた魅力

司会を務めるのは先輩芸人の齋藤高広さん。

後輩芸人が先輩に司会を頼むのは珍しいことだそうですが、さすが平野ノラさん。

齋藤さんはパイナップリンというコンビで活躍中。

パイナップリン齋藤のサイン馬券予想ブログ『パイナップリン齋藤のサインでも当たりは当たりだし!』

博識と鋭いツッコミが光る、まさに司会者向きの芸人さんです。

第二のくりいむしちゅー上田さんになる潜在能力を秘めた人物として、密かに注目しています(プロフィールによれば、齋藤さんの憧れは宮根誠司さんだそうです)。

参加型ライブで盛り上がる会場

会場に入るとまず目につくのがアンケート用紙。

今回のお題は「イラッとしたこと」でした。

お客さんはライブ開始前に回答し、平野ノラさんがライブ中に発表します。

今回は一緒に行った作家の島田佳奈さんが見事大賞に!

【平野ノラ】バブル女がバブル芸人LIVEを見てきたよ | 島田佳奈公式サイト

賞品はイラストが得意な平野ノラさんが描いたポストカードでした。

ちなみに、過去の回では私も大賞をいただいたことがあります(ここだけの自慢です)。


* バブリー物件21|平野ノラオフィシャルブログ「平野ノラのOKバブリー!ブログ」Powered by Ameba

お笑いライブの注意点

ライブチケットは驚きの1,500円!

申し込みはTwitterかメールで受け付けています(アナログですが、これもまたバブルっぽい?)。

詳細は平野ノラさんのブログやTwitterをチェックしてください。

注意点は「キャンセルの際は必ず連絡すること」

申し込みだけして当日来ないケースが多いそうです。

驚いたのは、平野ノラさん自身がすべてのやり取りを行っているとのこと。

小さな会場だからこその苦労があるようです。

9回目の参戦だからこそわかる差し入れの楽しみ

ライブ終了後は出口で平野ノラさんと記念撮影ができます。

常連の私にとって、毎月平野ノラさんへの差し入れ選びも楽しみの一つに。

今回は平野ノラさんのイニシャルが入った「バックキークリップ」をプレゼントしました。

カバンの中で鍵が迷子になりがちな平野ノラさんに、少しでも役立てばと思います。

9回目の参戦でもまだまだ新しい発見があり、飽きることのない平野ノラさんのライブ。

バブルを知らない世代にこそ体験してほしい、タイムスリップできる貴重な空間です。

(現在、単独企画ライブは残念ながら行われていません)


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