付録戦国時代に突入!雑誌付録の新常識
ここ数年、ファッション雑誌業界では「付録」が主役の時代へと急速に変化しています。
かつてはバッグやポーチが定番でしたが、最近ではキャミソールや化粧品まで付録にする雑誌が続々登場。
もはや雑誌は「見る」「読む」だけでなく、「使える」時代に突入しているのです。

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720円で手に入るブランドソックス!圧倒的お得感
そんな激戦の中、久しぶりに私の心を掴んだのが「GINGER(ジンジャー)」2017年3月号です。
GINGER[ジンジャー] | 自分を主役にした人生を。人気セレクトショップ「ナノ・ユニバース」(男性読者のために補足: おしゃれなアパレルブランドです)とコラボした、グレーとブラックの上質ソックスが2足も付いて、なんと720円(税込)という驚きの価値。

雑誌本体だけでも十分な価値がありますが、この付録を考えると圧倒的なコスパに驚かされます。
300円ショップでも靴下は販売されていますが、2足購入すると648円(税込)。
それがブランドクオリティのソックスとなると通常なら1足1,000円以上するところ、雑誌代込みでこの価格は間違いなくお買い得です。
幻冬舎(出版社)の読者獲得戦略に感心せずにはいられません。この企業努力の凄さに脱帽です。
実はバッグより使える!ブランドソックスの優位性
雑誌内ではコーディネート例も詳しく紹介されているため、「なるほど、今シーズンはこう履きこなすのか」とトレンドの予習もできてしまいます。

付録がバッグの場合、街中で同じものを持っている人を見かけると少し気まずい思いをすることも。
しかし、無地のシンプルなソックスなら他の人と同じものを履いていても全く気になりません。
むしろ、上質なブランドソックスはどんなコーディネートにも合わせやすく、日常使いの頻度も高いのです。
付録がバックの場合、街中で同じバックを持っている人を見かけてしまいますが、無地のソックスなら他人と被っていても誰も気付きません。
ファッション雑誌の隠れた価値—プレゼント選びのヒント満載
私はトップモデルのコーディネートよりも、広告や新商品の記事に注目してしまいます。
その理由は「プレゼント選びのヒントになるから」です。今回も広告ページでオシャレなデザインの炭酸水を発見。

ボトルのデザインがスタイリッシュで、ちょっとしたギフトにも最適そうです。
このように、ファッション雑誌は付録とコンテンツの両方で価値を提供してくれる、まさに一石二鳥の存在。
特にGINGER 2017年3月号のようなコスパ抜群の一冊は、見逃せない価値があります。
ぜひ書店で手に取ってみてください。あなたもきっと「付録戦国時代」の恩恵を実感できるはずです。
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