競馬場で開催
2017年8月19日~20日に開催された「真夏の東京蚤の市」に行ってきました。
まず「蚤の市」とは?
Wikipediaによると
ヨーロッパの大都市の各地で春から夏にかけて、教会や市庁舎前の広場などで開かれる古物市。パリの蚤の市が有名。北米では大規模な倉庫や体育館など屋内で開催されるものもある。出店者は一般家庭や仲間で集まったグループから、古物商や雑貨商の様な事業者まで幅広い。
と書いてありますが、ここは日本。
今回の会場は東京都品川区にある「大井競馬場」です。
広告
入場料が必要
競馬場に入るには「入場料」を支払わなければいけません。
今回の蚤の市の入場料は600円(小学生以下は無料)
駐車料金は1,500円です。
都内にしては安い方かと。
夏休み中とあってか、他県ナンバーの車も多かったです。
入場口で入場料を支払い、オサレなパスポートと地図をもらって場内へ入りました。
夏祭りと宝探しのようなイベント
中はドライフラワーや古着、アンティークの家具や雑貨を売っていたり、キッチンカーで食べ物や飲み物を販売するブースもあり、見応えのあるイベントでした。
流木が売っていたり、ネジが売っていたり。
インテリアやアンティーク好きは喜びそうです。
ブローチ作りや溶接のワークショップもあり、家族で楽しむ人たちも。
ライブがあったり、パントマイムのお兄さんもいたりと所々で笑い声が聞こえます。
ちょうど地元のお店も出店していたので、ペンネをいただきながら芝生の広場でのんびり休憩もできました。
東京競馬場は羽田空港が近いので、飛行機もよく見えます。
今回のお目当は「東京てぬぐい市」
一番楽しみにしていたのが「東京てぬぐい市」
様々なお店がてぬぐいを販売していました。
デザインも色も豊富で、見ているだけで楽しい。
(蚤の市とはいえ、もちろんてぬぐいは新品です)
男性のお客さんも多かったです。
今回は夏らしい色の手ぬぐいを購入しました。
あったらいいなと思ったもの
入場料を600円支払うにも関わらず、ちょっと不便な点もありました。
次回行くなら以下の点は注意です。
(1)レジャーシートは必須アイテム
競馬場のスタンドは使えませんでした。
ベンチはあったものの、座れる場所が少なかったです。
ただ、芝生の広場は使えるので、レジャーシートがあると便利。
(2)ゴミ袋
競馬場のゴミ箱は封鎖されていた為、ゴミを捨てることができません。
「ゴミは持ち帰る、食べた容器とかは売っているお店に戻す」
というルールでしたが、ちょっとしたゴミは出てしまうもの。
ゴミ袋を持っていると便利です。
(3)買い物袋
袋は有料というお店がありました。
台車を持って行ったり、IKEAの大きな袋を持参している常連さん?も。
次回開催も楽しみ
若いオシャレなスタッフさんが多いなーと思っていたら・・・
なんと彼らはボランティア。
この規模のイベントができるなんてすごい。
(後援は品川区)
また、競馬場と聞いて女子は
「トイレとか大丈夫なの?」
と思う人もいるかもしれません。
東京競馬場の一部施設はリニューアルされており、トイレもとっても綺麗でした。
競馬場自体はお休みだったようで、馬に会えなかったのがちょっとだけ残念。
次回の開催が楽しみです。
コメント