ビッグイシュー日本版 324号は「ボブとジェームズ、東京へ行く」

ビッグイシューとは?

イギリスから始まったもので、ホームレスの人達に雑誌を販売することで収入を得る機会を与え、自立を応援する事業。
日本では2003年から始まり、創刊から14年で780万冊を販売しているとか。

もっと前から始まっているのかと思っていました。

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ビックイシューの仕組み

ビッグイシューはAmazonでも書店でも売っていません。
販売者さんから直接購入します。

販売者さんはビックイシューから10冊を受け取り、その売り上げを元手に、一冊170円で仕入れます。
そして一冊350円で販売し、180円が販売者さんの収入になる、というシステムです。

ビックイシューを買おうと思ったきっかけ

私はビッグイシューの存在は何となく知っていた程度で、どういう雑誌なのか知りませんでした。
きっかけはまたまた見た、友人のSNS。

女性の友人がビックイシューを買っていることを知って、気になっていたものの・・・
なかなか買いに行く勇気が出ませんでした。

そんな時、美容院で久しぶりにカラーを入れてもらい、ゴキゲンで表参道を歩いていたところ、赤いキャップを被った販売者さんがビックイシューを売っているのを見つけました。

一瞬躊躇ったのですが、気分が上がっていたこともあり思い切って「一冊下さい」と販売者さんに話しかけてみたのです。

とても優しい笑顔で対応してもらいました。

販売者さんの多くは様々な事情で住む場所を失った人達。
暑い日も寒い日も、街中で雑誌を掲げて売っています。

また、販売者さんは「買って下さいー!」と追いかけたりしません。
雑誌以外のものを売ったりもしませんし、首からは写真入りのIDカードをぶら下げています。

内容は超豪華

ビックイシューは趣旨に賛同した、世界的に有名な著名人やアーティストがインタビューに応じています。

私が初めて買ったビックイシューには「リンゴスター(元ビートルズのドラマー」のインタビュー記事が載っていました。
350円思えない程、読み応えのある内容です。

特にお気に入りは「ホームレス人生相談」
路上で様々な人を見ている、販売者さんの目線の回答が秀逸です。

今回はイギリスの元販売者、ジェームズさんと猫のボブの記事が載っていました。
薬物依存でホームレス状態になり、絶望的になっていたジェームズさんを救ったのは、1匹の茶トラの猫。

ボブと名付けられた猫とホームレスのジェームズさんとの出会いと環境の変化は、書籍になり、ついに映画化も実現しました。

映画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」オフィシャルサイト

映画のプロモーションで来日した、ジェームズさんのインタビューや、日本のビッグイシューの販売員さんとの対談が掲載されてします。
表紙のボブの表情が凛々しい。

まとめ

今回ビックイシューを購入してみて
同じお金を出すなら
「渡したお金が誰の手に渡るのか分からない」
より
「渡したお金が誰の手に分かるのか」
が分かる方が、いいと思うようになりました。

ビッグイシューを買うことで「支援」というプレゼントを渡すことができて、私はビッグイシューの記事から「新しい情報」というプレゼントをもらえました。
販売員さんがいない地域でも定期購読ができます。

バックナンバー通信販売 | ビッグイシュー日本版

350円でできるプレゼント、オススメです。

「1冊下さい」と言う勇気が少しでも広がりますように。

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