プロレス最大の興行
2018年1月4日
新日本プロレスの年間最大の興行「WRESTLE KINGDOM 12」を観に、東京ドームまで行ってきました。
当初は「まだプロレス初心者だし・・・」と思っていたのですが、「迷うならとりあえず行ってみよう」と決心。
パイプ椅子付き(!)の50,000円ロイヤルシートは早々に完売していたものの、1階スタンド席(9,500円)は1月1日時点でまだチケットがあったので、ローソンチケットで購入しました。
『WRESTLE KINGDOM 12 in 東京ドーム』特設サイト
去年の1階席は7,500円だったのに…
新日本プロレスの強気な値上げに見事に釣られました。
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いざ東京ドームへ
開場前、ドームの外ではグッズが販売していました。
40分並んだものの、今回の限定グッズは早々に売り切れ。
タオルやTシャツ、パーカーやパンフレットなどを販売していましたが、グループ毎(プロレスにも派閥があるのですよ)に販売ブースが別れているので、人気のバロメーターはここで大体分かりました。
ちなみに1番人気は内藤哲也選手率いる「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」(スペイン語で『制御不能な奴ら』)のグッズ。
ドーム内でも大人からちびっこまでTシャツやパーカー、帽子を被っているお客さんがたくさんいました。
また、新日本プロレスのTwitterによると、プロレスラーのそっくりさん達がお客さんをお出迎えしていたそうです。
開場スタート!
入り口では、ものまねプロレス軍団のみなさんが大集結! お気軽にお声掛けください!#njwk12 #大プロレス祭り pic.twitter.com/HPjf4qflaF— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2018年1月3日
個人的には棚ボタ弘至(棚橋弘至選手のものまね選手)が見たかった。
杉山清貴&ケニーオメガドライブ、真壁葬儀、アニマル浜栗って・・・
ドームの中は34,995人のお客さん
試合は17時から21時過ぎまで、休憩なしでみっちり4時間以上。
第9試合までありました。
長時間ドームの狭いスタンド席に座っているのは、ちょっとキツかったです。
メインの試合までテンションを保つには、修行が必要と実感しました。
1試合目が終わったーと思っていたら、間髪入れずに次の選手の入場曲が。
周りが男性のお客さんだと、席を立つのも一苦労です。
あ、でも皆さん紳士な方ばかりだったので快く通してくれました。
私の席の列は全員男性。
全体を見ても女性はやはり2割程度というところでしょうか。
親子連れも多い印象でした。
リングはアリーナにあるので、1階席からはかなり遠かったです。
私のレーシック済の裸眼(一応視力は2.0)でも肉眼ではハッキリ見えず。
次はもっといい席か、オペラグラスが必要と反省しました。
もしくはバズーカみたいなカメラ?
ドーム内では野球の試合のように、売り子さんがビールやハイボールを売りにきますし、ドーム内の売店でもビールなどの飲み物やスナック類が購入できます。
お酒を飲みながら、ご機嫌で盛り上がっている外国人のお客さんもいました。
まとめ
初心者の女性でも楽しめました。
ただし、やはり周りは男性のお客さんが多いので、アウェイ感は否めません。
今年は再びブロレスブームが到来しますように。
いや、到来します!
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